2017年

11月

04日

10月の掲示

ハッピーハロウィン!★

ありんこ教室での10月の掲示はハロウィンでした!

カボチャを貼ったり、星やコウモリの切り絵をしたり、色んな塗り絵をしたり、皆アレンジを加えてくれて個性豊かで、賑やかで楽しい掲示になりました。

次の掲示(11月)は、本物の葉の葉脈を写し取って、みんなで紅葉を作っています!どんな風に完成するか、楽しみです☆

2017年

7月

06日

『ひまわり』観察

6月にに教室に通ってくれている皆で植えたひまわりが育っています。

みんな1つずつ種を植えて、残った芽をみんなで育てました。立派に葉をつけるものが多く、間引くタイミングが遅れてしまったので、狭さがたたって若干高さが足りない感じになってしまいましたが、いよいよ花が咲こうとしています。

 

ようやく葉っぱの中央に蕾らしきものが見え始め、その合間から黄色く色づいてきたのがわかりました。

 

それが次第に開き始めました。

 

小さいですが、立派にひまわりです!

ただお花を咲かせるのに養分を使い切ってしまったのか、連日の雨に重なったせいか、だんだん周囲の葉っぱの元気がなくなってきてしまっているのが気がかりです・・・。

頑張って最後まで持ちこたえてほしいと、祈るばかりです。

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2017年

4月

12日

「『さいぼう』のおはなし」講演会

4/910時~東京大学大学院の坪井准教授による「『さいぼう』のおはなし」講演会を開催いたしました。

 

子ども26名、大人24名の参加がありました!雨上がりで足元が悪い中、ご参加いただきありがとうございました。

(イベント後に参加したかったとお電話くださった方もいらっしゃいました。またの機会にぜひおこしください☆)

 

細胞はいったいいくつあるのか、から始まり、どんな機能があって、どんな働きをしてくれているのか、どうしたら細胞が元気になるのか、元気がなくなるのか、どうやって細胞の働いている様子を見ることができるのか、、、などなどいろんなお話を聞くことができました。

 

蛍光タンパクのお話も、興味をそそられた子もいました。「クラゲ1匹からだったら、どれらけの蛍光タンパクがとれるんだろう」と帰ってからも想起してくれていたようです。

 

授業も講演会も、みんなが生活している時間全部と比べると、本当に少しの時間ですが、少しでも心にひっかかって家で思い出してくれたり、関連するものを聞いたときに繋がってくれると、少しの時間に広がりがでて時間以上のものになっていくと思います。

 

特に年長さんは、すべてを今理解できなくても、極小の世界や体について興味をもってくれたらと思います。

 

また、研究者(坪井准教授)ととても近い距離で親密な雰囲気で話ができたこともきっと子どもたちには良い刺激になったのではないかと思います。(とくに自分の夢を具体的に描ける小学校中学年以上の子たちには)

 

最後に、実際に顕微鏡をのぞいて、髪の毛や、グミの絨毛などを観察しました。やはり実際に覗いてみると、みんな笑顔になっていました。驚いてくれたかな?

(夙川の水も採取して微生物を・・と思ったのですが、1滴じゃ見当たらなかったです。キレイですね。。)

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2017年

1月

04日

2017年 明けましておめでとうございます

1月4日から2017年の授業を開始いましたした。通常授業は1月6日金曜日からです。
今年も皆さんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています!

2016年

7月

12日

2016.7.8 希学園黒田学園長講演会

今年は、甲東園にある逸材屋・本店さんを会場に、希学園黒田学園長の講演会を行いました。

とても暑い中、皆様にお越しいただきまして、誠にありがとうございました!

 

今年の講演会は、中学受験について漠然ともっているイメージを、少しでも鮮明にすることで、保護者の方の不安を減らし、先を見通すヒントにしていただけたらと思いこの講演会内容に、希学園さんと相談をして決めさせていただきました。

 

また、ただ中学入試を受けて受かるというだけではなく、もちろん合格につながることですが、どのように子どもの自立心を育み精神的に成長させていくか、そのための親の役割など、とても興味深い内容でした。

 

参加者の皆様の多くは、まだ小学校低学年以下で幼児のお子様を持つ方々でしたが、今後の参考にしていただけたのではないかと思います。

 

2015年

7月

16日

冥王星

2015年7月14日NASAの無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に13000kmの距離に接近して、調査を行うことができました。

 

宇宙物理学などでは、宇宙の始まりや多次元の研究など、想像することが困難なほど壮大な問題に迫っています。一方同じ銀河系で、さらに同じ太陽系に属する冥王星の姿でさえ、いままではっきりとは分かっていなかったのです。

 

姿がはっきりしない間も、研究が続けられ冥王星はこんなのじゃないかと予想されてきました。

さあはたして、地下に海はあるのか?地下に海があることを示唆する表面のひずみ・裂け目はあるのか? 冥王星の大気が作り出した(宇宙線や太陽光によって)有機物はあるのか?


データすべてが届くのは16か月かかるそうです。

どんな新情報が出てくるか、発表が楽しみですね!


(写真は2015年7月13日にニュー・ホライズンズが撮影https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9F#.E8.B3.AA.E9.87.8F.E3.81.A8.E5.A4.A7.E3.81.8D.E3.81.95より)

2015年

4月

02日

新学年スタート

4月になりました。

ご入園・ご入学・ご進学おめでとうございます☆


近くにある関西学院大学の入学式だったようで、スーツ姿の新入生を見るとこちらも気持ち新たに頑張ろうという気持ちになりました。


ありんこ教室も甲東園駅近くに移転してちょうど1年になります。

今年度もみなさんと楽しみながら学んでいけたらと思います。どうぞ宜しくお願いします^^

2014年

12月

29日

生き物の進化

小学校中学年の男の子とのレッスンでの話です。
小学校の理科の内容にある生き物の誕生について勉強しているとき、人の卵子が分裂をはじめて人の姿になるまで、魚類だったなごり、両生類だったなごり、爬虫類だったなごりがあらわれる時期があるという話をしていました。

すると、「魚から進化したの?」ととても関心をもったようだったので、地球誕生からの生き物の進化の話をし、図鑑も出してきて一緒に植物•動物の進化を見ていきました。

新生代第四紀まで見たところで、これまでの話を自分でまとめてくれました。自分の気になったことや、新しく知ったことをとても短い間に見事にまとめてくれました。

紙を三枚繋ぎあわせてできた表を満足そうに持って帰ってくれました。

表にあらわすことは、自分の頭の中を整理するのにとても良いですし、それを貼って何度も目にすることで知識を定着させることにも役立つと思います^_^


2014年

11月

18日

さくらFM

さくらFMcafe@さくら通りのコーナーに出させていただきました。

さくらFMの斉藤幸恵さん、逸材屋の佐藤真樹さんと30分話をさせていただきました。ありんこ教室の話もさせていただき、貴重な体験でした。
ありがとうございました。

2014年

11月

18日

親子フラワーアレンジメント

11月17日親子フラワーアレンジメントのイベントを行いました。


午前10時からの部は1歳の女の子が参加してくれました。また午後の部は4歳から6歳の女の子男の子で満席でした。お越しいただいた方々ありがとうございました。

アレンジメントの先生の優しい説明を受けて、皆さんとても可愛いアレンジメントに仕上げていました。
私は、フラワーアレンジメントをやった事がないので、こういう風にできあがっていくのかと皆さんの作品づくりを楽しく見させていただいていました。


アレンジメントの先生が完成させた作品です。

クリスマスをイメージしたアレンジメントになりました☆

子どもたちには、松ぼっくりにアレンジしてもらったり、お母さんと協力しながらお花を切ったり、どこに花をさすか話しあったりとても真剣に手を動かしていました。

最後に、ありんこ教室から手作りの季節の絵本をお土産に持って帰ってもらいました。


また、今回のような和気あいあいとしたイベントができるといいなと思います。

2014年

11月

11日

隠れるかな?! コマもつくろう!

大きさの違う円があります。大きいもので小さいものは隠せる?と聞くと、みんな「できる!」と答えてくれます。

じゃあ小さいもので大きなものは隠せる?と聞くと、色んな答えが返ってきます。

片目をつぶってもらって小さい方の円を前に動かすと、「あ、隠れた〜」と言って笑顔になります。(みんな、おっと思った後は、少しニヤリとしてくれます)

さらに年長さんくらいには、「大きい円が太陽で、爪楊枝が月として、月で太陽を隠してみよう。隠れるかな?」と自分が地球になったつもりで、爪楊枝(月)を持って、大きな円(太陽)から離れて行ってもらいました。

そうするといつまでたっても隠れず、とうとう教室の端まで行ってしまいます。
「え〜!?どこまでいくの?」となったところで、目と爪楊枝の距離を5cmにしてもだいたい19メートル離れないといけないことを話すと、太陽までの遠さを素直に驚いてくれます^_^

席をたってやるものは、特に楽しいようです^_^
最後に、大小の円を使ってコマを作りました。大小の円の中心に爪楊枝をさしてセロハンテープで固定しました。

コマに絵をかいて回してみてね、と宿題を出しました。

写真は兄弟や姉妹で来てくれていて、待ち時間に仕上げてくれたものです^_^
回すと、、自分の描いた模様がどう見えるかな?
回すことも、指先を動かす訓練になりますね^_^

2014年

11月

08日

ありんこ教室の新しいパズル

ありんこ教室に新しいパズルが増えました!!
淡路島のカントリーガーデンに行った際、売店に売られていた木のパズルに惹かれ、その製作者の方と相談をしながらありんこ教室パズルを作製しました^_^

図形パズルは直角三角形や、二等辺三角形、直角二等辺三角形、正方形、長方形、台形、平行四辺形、半円、扇形があるので、図形の性質に触れながらいろいろな形がつくれます。


他にも動物パズルや曲線のパズルもあり、授業に出てくるのを楽しみにしていてください^_^

2014年

9月

22日

ツヤツヤの栗を見つける

淡路島で栗拾い体験をしました。

はじめに農園の方が、とても親切に良い栗と良くない栗の違いを説明してくれました。
良い栗は、かたくてツヤツヤしているもので、良くない栗は、乾燥していて柔らかかったり穴が空いているものだそうです。

想像したよりも低い可愛らしい栗の木には、沢山の栗がなっていました。落ちて割れたイガを、トングでこじあけ中の栗の硬さや穴の有無を調べてバケツへ入れていくのですが、はじめはなかなか良い栗を見つけられず大変でした。

だんだん虫などにも慣れてきて(イガの中に時々います。他にも農園に来ていた子どもたちがカエルや大きなトカゲやクモを見つけたり、楽しそうでした)行動範囲が広がっていくとあっと言う間に拾いきりました。
拾った栗は、袋につめてもらい、帰宅後蒸して美味しくいただきました。


教室でもイラストなどで秋の風景を見てもらっていますが、実際に木になっている栗を見たり、秋を楽しんでもらえたらと思います。



2014年

9月

04日

とにかくみる

教室の入り口に、虫発見!お尻の突起をフリフリしながら歩きます。その様子が珍しかったのか、虫が通り過ぎるまで、子ども達はじっとみながら、入り口の前で待っていました。

この虫は、セスジスズメガの幼虫のようです。
みんな、とにかくじっと見つめます。「時間だよ」と教室に入るように促しましたが、一緒に見ているうちに、しっぽの振り方や模様など新しいことに気付きました。子どもは時間をかけてしっかり見て色々発見しているんだろうな、と感心しました。

興味があってじっと見ている時に、少しでも印象に残る声かけをしていけたらと思いました。

2014年

8月

18日

夏の雲

夏の雲といえば、入道雲ですね。
本当に大きく積み上った雲を見ると、突然の大雨になりそうで、少しハラハラしますが、壮大さに目を奪われます。

おもしろい形の雲を見かけたら、何に見えるか子どもと話してみるのも楽しいですね。

また秋にはうろこ雲を楽しみに、空模様を見ていきたいです。
お教室では、この本も置いてます^_^

かわいい絵で、興味を持つはじめの段階にはいいなと感じます。

2014年

8月

01日

カブトムシ

カブトムシの幼虫を去年二匹もらって、土に埋めた状態で、霧吹きだけをして夏まで待ちました。なかなか出てこなくて不安になりましたが、7月下旬に無事オスとメスの成虫が出てきました。

土の中でどうなっていたのかは、観察できなかったので、伊丹の昆虫館へ行ってきました。昆虫館で、カブトムシとクワガタのさなぎがどんな状態でいるか映像と体験(子どものみだと思いますがさなぎスーツを来て穴に入ります)ができるようになっていました!とてもおもしろいと感じましたし、そこに来ていた子どもたちも、楽しそうにスーツを来ていました☆

これからは、成虫の様子も観察していこうと思います。

2014年

7月

15日

希学園 黒田学園長の講演会イベント開催!

15日希学園 黒田学園長に、「中学受験の今〜幼児期にできること〜」と題して講演会をしていただきました。

決して広くないありんこ教室に、沢山の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。

お子様が幼稚園児の間は、なかなか詳しい中学受験の動向について知る機会がありませんので、本日をその機会にしていただけて、また「良かった」というお声もいただいてとてもうれしかったです。

本日のありんこ教室での希学園 学園長の講演会資料は、希学園さんのご厚意でまだ数部ご用意しておりますので、今回お越しになれなかった方もぜひありんこ教室にお立ち寄りください。

2014年

6月

27日

動物界の生き物を分類してみよう

先日、動物界の生き物を分けました。
比較したり、分類することで、その対象について概念を深めることができ、論理的に考える練習にもなります。

違いや共通点を探す時、子どもなりに論理的に説明しようとしてくれるからです。
例えば「水族館にいるからイルカは魚の仲間」というのは、哺乳類と魚類という見方での分類は違いますが、水の中で暮らす生き物(水族館にいる生き物)と考えるときちんと筋が通っています。

また、考えをまとめる時に、その場で見た情報だけでなく、どこでその生き物を見たかなど、その生き物について今まで得ている情報を一生懸命引き出してくることも、よりたくさんの情報から考えをまとめるという複雑な思考にチャレンジしてくれていることになります。

よく「小さい時にたくさんの経験をさせておくと良い」という事を聞きますが、引き出しの情報を増やしておくと、「よりたくさんの情報から思考をまとめる」という頭の訓練になる側面もあるのではと思います。

動物界の分類については、その子の動物への興味の度合いにもよりますが、イルカ、クジラ、シャチ、コウモリなどが哺乳類であること。ペンギンが鳥類であること、飛べない鳥がいること。クモが昆虫類でないことや、カエル以外の両生類のことなどの話をしました。
「どうして飛べない鳥は飛べないの?」「恐竜は?」など、より深い特性についてや、進化の話にも及ぶ興味深い質問ももらいました。

専門家でない私が話せる内容はやはり限られますが、家に帰ってから話題にでたり、ご家族で1つでも調べるようなことがあればいいなと思います。

2014年

6月

09日

太陽と地球の大きさくらべ

先週、太陽と地球の大きさくらべをしました。

まず黄色と赤の粘土をだして一つにしてもらうところから。太陽の図鑑を見たり、黄色と赤を混ぜると何色になるかを想像しながらがんばって捏ねて丸めて太陽をつくっていきました。

そして出来上ったのが写真の直径約10cmの太陽です。

太陽がこの大きさだったら地球はどれくらい?と水色粘土で楽しく想像しました。

太陽の直径は地球の直径の約109倍なので、直径1mm弱の地球になります。
比べると、二枚目の写真くらいの大きさになります。

これくらいだよ、とすぐ説明するより想像しながらそして、自分の手にのるくらいの範囲で見ることができて、それぞれみんな楽しそうでした。

限られた時間の中でしたが、太陽のこと、月と太陽のことなど、話を派生させながらできました。

2014年

6月

03日

ホタルを見に 地すべり資料館へ!

西宮市仁川百合野にある地すべり資料館の前の用水路でホタルが見られるよと、いつもお世話になっているフラワーショップVelonicaさんに聞いて、さっそく6/1に行ってきました!

事前に問い合わせをしてみると、暗くなって20時ごろがいいと教えていただいたので、懐中電灯を持って子どもと夜道を歩いていきました。

19時半ごろ地すべり資料館へ着くと、もう何名かの方がいらっしゃって、夙川などでも見られることなど教えていただきました。

しばらく待ってみましたが、なかなか見られず、諦めて帰ろうかなと思った時、用水路の茂みにちらちら光るものが見え、皆さんと確かにほたるだと話すと他にも5匹ほど見つけることができました。 (見え出したのは、やはり20時近くでした)

こんなに近くでほたるを見たのは初めてだったので、とても感激しました。
中でも飛びながら光っているほたるはとても綺麗で、子どもにも見つけやすかったです。

❇︎ほたるをこうして見られるように活動して下さっている方がいると聞きました。とても綺麗でした、子ども達に見せることができて嬉しかったです、ありがとうございます。


2014年

5月

30日

時計をつくる〈クラフト〉

今回は時計をテーマに、小さい子は時計の針の動きで時間の流れを意識できるように時計づくりをしました。
写真は年少さんの女の子が作ったものです、とっても上手!!

少し大きい子(年長)には、クラフトに加え1日24時間を図で表したものを使って、時計の針の動きや「午前」「午後」「正午」についてやりました。

次回時計(時刻と時間)をテーマにする時は、それぞれの子にとってよりステップアップした話をしていきます。楽しみにしていてください^_^

予告ですが、6月一回目のテーマは「太陽と地球」です。

時計クラフト材料:紙皿、ドットシール、ラッピングモール(ブラッズがない時に便利です)、画用紙〈針の部分〉

2014年

5月

24日

FLEA MARKET @ギャラリー吾木香

24日FLER MARKETにお邪魔してきました。

国際交流・協力・支援の市民活動グループ「プラス1ネット」主催の蚤の市で、インド、ベトナム、アフリカの子ども達への教育支援(学習費奨学金支援)の一環で開催されました。

友人を介して、代表の西山さんとお話をしましたが、西山さんはこちらに緊張なんてさせないくらい気さくで、話しているとホッと和むような素敵な女性でした。
西山さんや「プラス1ネット」の皆さんとお話をしたら行動力の大切さを感じずにはいられませんでした。
お店に置いてあった雑貨や、鞄は民族っぽく、これから夏に向けて使いたくなるようなものばかりでした。最終日の土曜日に行きましたが、私が行った午前中はお客さんも多くにぎやかでした。

2014年

5月

23日

どんな音がしてきそう?

擬音語 擬態語のカードが新しくなりました^_^

カードを見せて「どんな音がしてきそう?」と聞くと色々な表現をしてくれます。「ギョインキョイン」「ヒョワ〜ヒョワヒョワ〜」などユニークなものや、北斗の拳にでて来そうな、カタカナひらがなでは表記しづらい音で表現してくれた子もいました。
その中に、なるほどっと思うものも多くあり子ども達の表現力や耳の良さに感心しました。

逆にこちらから、「トントンって聞こえてきそうなものはどれかな?」と音から状況をイメージするのにも使います。

表現する力、他者からの話を受け取る力をつける目的で、音で表す楽しさや、音から想像する楽しさを伝えられたらと思います^_^

2014年

5月

21日

季節の花

毎週授業で、季節の花を紹介しています。カードなどでも植物を紹介していますが、やはり実物を見てもらう方が色々なことが分かります。

例えば、今日まではカンパニュラ(釣鐘草)を見てもらっていました。すると、茎や葉、花の内側まで毛が生えていることがわかります。中の雌しべや雄しべには花粉がたくさん付いています。

イラストではなかなか分からないところを、一緒に触ったり、時には絵を描いたり、クラフトを作ったりしています。その過程で観察力を養っていけるように、毎回少しの時間ですが、子どもと話しをしながら楽しんでいます。


予告ですが、明日からの授業はこのお花です。明日には開いていると思うので楽しみにしておいてください。

またブログでも紹介していけたらと思います。

お花はいつも甲東園のVelonocaさんでお世話になっています、ありがとうございます。

2014年

5月

19日

プレゼントするクラフト

5月の母の日の前後の授業で、カーネーションを作りました。

花びらの部分は、ラッピングで使われるような厚めの紙で、切り込みを入れてストローに巻きつけました。

厚めの紙を折るのも、特に細いストローに巻きつけるのも子ども達にとったら簡単なことではありませんが、みんな自分で頑張っていました。

巻きつけるというのは、指先の力の加減と動きが合わないときれいにはできません。
ぎこちない動きに手を貸したくなる気持ちがわいてきましたが、やり辛さを感じながらも、一生懸命な子どもたちの姿が見られて、とても楽しかったです。

そして出来上がると、嬉しそうにすぐに保護者の方に渡していました。
プレゼントできるクラフトは子どもたちにとって、完成した時の達成感が大きいので、またやっていきたいです。

2014年

4月

18日

情報収集力

4/17、CREEKの栗原先生の講演会に出席させていただきました。

沢山共感すること、勉強させていただくことがありました。

灘中コースの子どもをはじめ、頭のよいこは、遊びと勉強の境界がはっきりしていないという話がありました。
勉強をダラダラしているということではなく、遊んでいる間も知識の情報収集をしているということです。

情報収集がうまい子、敏感な子になるには、幼児期にその情報収集のアンテナをつくることがとても重要だと思っています。

日々の生活で、子どもに話しかける時にこんなのもあるよ、どうしてだろうね、と子どもの視野を広げてあげるのも効果があると思います。

例えば、散歩している時に吹いている風の風向きが変わった時に、どうして風が吹いてくる方向が変わるんだろうね、など言ってみるなど

幼児期では、結論はともかく色々なものがあって、沢山の現象があることを伝えると、次第に自分から「これはどうなのか、何なのか」を知ろうとするようになります。

これからも子どもが楽しく興味を持てるようなことを紹介していきたいと思います。

また、「自分の子どもを高く評価してくれる」先生が一番能力を高めてくれるという話がありました。実感として、私も同じように考えているので、子どもたちにもそう感じてもらえるように努めていこうと思いました。

今回、お話を聞く機会をいただきましてありがとうございました。

2014年

2月

17日

シンガポールの子育て広場

シンガポール・ポプラ文庫さんが、開催しているお話し会に2月14日参加して参りました。

快く参加に承諾して頂きました、シンガポール・ポプラ文庫の皆様本当にありがとうございました!!

今回は、冬・雪がテーマということで、北海道の昔話で「ふきの下の神様」という紙芝居をさせていただきました。
会場の雰囲気は、日本の子育て広場のように子どももお母さんも、コミュニケーションの場としてとても楽しそうで、月2回のこの会をとても楽しみにして来られたんだなというのが、とても良く感じられました。

子どもを安心して連れていけて、自宅では与えらづらい刺激を子どもにあたえられる子育て広場に、私も何度も助けられたことを改めて思い出しました。

この会はボランティアの方達が企画・準備して、手遊びや読み聞かせなどをしていて、中には赤ちゃんを抱っこしたままお話しを読んでいる方もいて、とてもバイタリティを感じました。

本当に素敵な会に参加させていただいて、ありがとうございました!
また、今回シンガポールを訪れる事に力を貸してくれたシンガポールの友人にも感謝します!

2013年

8月

30日

幼児の夏休み

『受験生の夏』ー受験生にとって、夏休みにどんなやり方でどれだけ勉強したか、ということは受験の合否を左右するくらい重要であるという意味で、とてもよく耳にする言葉です。

 

夏休みの取り組みは、受験生だけではなく幼児にとっても、とても重要なようです。

 

夏休みの前と後での子ども達の顔つきの違いに、とても驚きました。

    もともと興味のあった昆虫について、博士のようになった子

    ディズニーにはまって、童話をたくさん読んだ子

    いつもと違う水族館へ行って、魚や海の中の生物に興味を持った子

など、普段より時間が取れ、心ゆくまで探究できたり、時間も行動も同じ場合でも不思議と夏休みに経験することは子ども達にとっては刺激的なようです。

 

何かに深く興味を持つと、思考力もとても刺激されます。

  たとえば、昆虫ならば、昆虫の種類で分別したり、同じカブトムシでも、個々の違いや共通点を見つけたり、観察する力をフル稼働させながら考えるからです。

 

夏休みは終わりますが、出来るだけ子どもの興味に付き合ってあげ、「どうして~なのかな?」「ここはどうなっているんだろう?」と深い興味に変わるように、是非保護者の方が声掛けをしてあげてください。

 

ありんこ教室でも、子どもごとに夏休みに興味を持ったことを聞いて、それに関連させた方法で、お勉強をしています。

 たとえば、童話にはまったなら、そのストーリーを話してもらうのももちろん言語の訓練になります。その他に登場人物を使った算数の文章題や、「うれしい」という言葉1つ取っても、飛び上がるほど「うれしい」のか、噛みしめる「うれしさ」なのか色々な「うれしい」があるということや、舞台になっている国はどこで、どんな国なのか、はた織り機などの道具のことや、たくさん伝えられることがあります。それを知ったり、考えたりすることで、より深く興味を持つことができ、また観察力・思考力を向上させる手助けになります。

 

興味を持った時は思考力を向上させるチャンスです。夏休みはそんなチャンスを獲得しやすいボーナスタイムのような時間だと思います。

 

もう来年の夏休みが、楽しみになりますね。

2013年

5月

16日

どんなかたち?

いろいろな方向からみる

今日のありんこ教室で、年中さんと色々な物を<前から><上から><横から>見てみました。

 

たとえば、携帯電話を正面から、見て

「どんなかたち?」と聞くと

「長方形!」と答えてくれます。

 

そして、携帯電話を横から見ると、とっても細い形に見えます。

大人にとったら当たり前のことですし、子どもにとっても身近な物になっている携帯電話ですが、いざ形を意識させて見せると、

「きゃー!ほそい!」「線みたい!」「半円みたい!」

と、目を輝かせて感じたままを表現してくれました。

 

最後に、ボール(球)を見せると、どっから見ても同じだ!と感心していました。

 

『物体を、多方向から見ること』

さらに絵を描かせることで、

『立体の物を、平面の図形と捉えること』

 

この2つは、意外と子どもは日常の生活でやっていないので、

意識させてあげることで、新しい視点を得るきっかけになります。

 

 

 

今後、実際に見ることができないものも、想像したり、推測したりして、色々な立場から物事を見ることができる人になってくれることも期待して、今は沢山の物を見て楽しく実感(体験)を重ねています☆

 

 

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2012年

12月

24日

絵描き歌(昆虫)12月19日 ありんこ教室

絵描き歌で、昆虫を描きました☆

頭・胸・腹の3つの部位をしっかり区別できるように印象づけ、あしの出ている部分はどこか?何本か?など絵描き歌に合わせて自然に理解できました。

 

絵描き歌は、描くものがどんな形で構成されているかを知る、とても良い遊びです。たとえば、まだお絵かきが上手くできない小さな子が、「家を描いて」と言われて描けなくても、絵描き歌にして、「食パンが1枚ありました♪サンドイッチがありました♪」と四角の上に三角を描いて見せると描けたりします。

 

『見たものを平面の図形として認識して描いていく』という体験を通して、物がどんな形をしているのか、を見る力を養うことができます。

 

また、身の回りの物は見る方向を変えると、違った形に見えるものが多いです。色々な方向から見て描いてみる事で、平面的な遊びのようで、空間の認識(立体の認識)にもつながります。

 

何より子どもは表現できるととてもうれしいようで、大人から見たらとても単純な絵描き歌でも描きあげたらとても満足そうな良い表情をしていました☆

 

お菓子は、オレンジのパンナコッタでした☆

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