冥王星

2015年7月14日NASAの無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に13000kmの距離に接近して、調査を行うことができました。

 

宇宙物理学などでは、宇宙の始まりや多次元の研究など、想像することが困難なほど壮大な問題に迫っています。一方同じ銀河系で、さらに同じ太陽系に属する冥王星の姿でさえ、いままではっきりとは分かっていなかったのです。

 

姿がはっきりしない間も、研究が続けられ冥王星はこんなのじゃないかと予想されてきました。

さあはたして、地下に海はあるのか?地下に海があることを示唆する表面のひずみ・裂け目はあるのか? 冥王星の大気が作り出した(宇宙線や太陽光によって)有機物はあるのか?


データすべてが届くのは16か月かかるそうです。

どんな新情報が出てくるか、発表が楽しみですね!


(写真は2015年7月13日にニュー・ホライズンズが撮影https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9F#.E8.B3.AA.E9.87.8F.E3.81.A8.E5.A4.A7.E3.81.8D.E3.81.95より)